老人ホームにも種類があります

老人ホーム入居中の徘徊

老人ホーム入居中の徘徊 高齢化社会の日本では老人ホームに入居する人が増えています。
介護するスタッフが気をつけていても、老人ホームでは様々な事件が起こります。
高齢者の問題で多いのが徘徊です。
徘徊というのは目的もなく動き回ることですが、認知症の場合は止めることが難しいという側面があります。
全国の警察には毎年行方不明者の届出がありますが、その中には認知症患者も含まれます。
徘徊の原因は人によって異なります。
記憶障害で道順を忘れてしまい自宅や施設に帰ることができないケースもあります。
病状のひとつとして徘徊という行動に出る人もいます。
徘徊対策をする場合は地域との強力が必要になります。
高齢者の家族がいる場合は、立ち寄る可能性がある店や交通機関を把握しておくと発見しやすくなります。
最近は自治体のネットワークも充実しているので、事前に登録しておくことでサポートを得られることもあります。
老人ホームに親が入っている場合でもスタッフと連携して強力しあうことが大切です。

徘徊を伴う高齢者の老人ホーム入居について

徘徊を伴う高齢者の老人ホーム入居について 老人ホームなどの施設への入居は、高齢者を介護をする家族にとって最後のよりどころといえるものではありますが、老人ホーム側ではトラブルを未然に防ぐために場合によっては入居を拒否する場合があります。
そのひとつが徘徊で、スタッフが気付かないうちの外に出て事故に遭ってしまったり、目的の場所にたどり着く前に転倒や脱水症状などのアクシデントに見舞われるなどのトラブルが想定されるため、責任問題などから受け入れには消極的なケースが目立ちます。
介護保険法により「正当な理由なく介護サービスの提供を拒んではならない」とされていますが、徘徊は認知症が原因でもあることからスタッフを含めて多くの人を巻き込むことや、昼夜問わず見守る必要があります。
介護従事者に過失が認められた場合は、介護従事者と介護施設の事業者は損害賠償責任を負うこともあることなどから、ホームの環境や状況によっては受け入れ拒否もやむを得ない場合があります。